2009年

杵島郡大町町

おおまち情報PULAZA



大町駅の並びにある「おおまち情報PLAZA」です。

中は「ひじりの里物産コーナー」と軽食コーナーと情報コーナーに

大まかに分かれています。入って左端に軽食コーナーがあり

営業時間は11:00〜14:00、土日祭日は11:00〜15:00

定休日は月曜日となっています。 この日はマカロニグラタンや

ハンバーグがおすすめメニューとなっていました。

ひじりの里物産コーナーには地元の野菜や加工品が並んでいました。

情報コーナーは改装中なのか明かりも無く広い室内にポツンと

パンフレットやチラシが3種類置いてありました。
(新しくパンフレットを製作中との事ですので整備されるものと思います)



外に出て先を見ると・・・ややや!!

面白そうな物が見えます!!




SL(蒸気機関車)ですねぇ〜っ!!

大町町は以前は炭鉱の町だったそうです。

北方の井出ちゃんぽんの歴史にも炭鉱夫にちゃんぽんを

気に入って頂いたとの記述があった事を思い出しました。



子供の頃の記憶に蒸気機関車に乗って窓から入って来た煤で

鼻の中が真っ黒になった事が思い出されました。



正面からの姿よりは、この横からの構図が記憶に残っています。



SLに関しては全く持って詳しく無いのですがノスタルジーを

感じますねぇ〜。




29611号蒸気機関車

貨物用機関車として開発され、大正2年より国産されたのが
「9600」形機関車である。同年より大正15年までの
13年間で770両が生産された。

9600形機関車の特徴は、大火室が台ワクの上にあたるため
ボイラーの中心が高く、外観上、何となく不安定な感じを与え
るが、実用面の支障はない。動輪も全体の高さから見るといか
にも小さく、そのため高速運転の走りぶりは気忙しく目まぐる
しい。

とくに石炭や鉱石の輸送に大活躍し、戦時中には250両が
中国大陸に渡り活躍した。

(門司鉄道管理局発行の「九州の蒸気機関車」より抜粋)

車号の経歴

製造年月日 大正7年12月26日
廃車年月日 昭和49年2月26日
製造所   大阪汽車株式会社
配属機関区 昭和8年1月直方機関区
      昭和43年後藤寺機関区
運転線区  筑豊本線
      田川線で石炭を輸送
形式    9600形
最大長   16.56メートル
最大幅   2.61メートル
最大高   3.81メートル
馬力    926馬力
整備重量  
機関車   61.47トン
炭水車   34.60トン
水槽容量  13.00m3
石炭積載量 6.00トン
 

案内板より転記





運転席と言うか作業場と言うか・・・w



メーターの針がないですねぇ〜



ボイラーが横になったって・・・そのまんまの感想ww



この炊き口(って言うのか?!)に駅で停車してる時に

石炭ほうり込んでいるシーンが思い浮かびます。



運転席から前を見るとこんな感じです。



架線注意・・・電車の時代を走っていた証拠ですねぇ〜。



きっと黒光りしてツルツルの時代があったのでしょうね。


今回は蒸気機関車中心のレポになってしましましたw

機会あったら、ひじりの里物産コーナーや軽食コーナーも

レポーートしたいと思います。




おおまち情報PLAZA

佐賀県杵島郡大町町福母297−4

TEL 0952−82−2500

営業時間 9:00〜18:00

不定休



軽食コーナー

営業時間 11:00〜14:00
土日祭日 11:00〜15:00

定休日 月曜日

駐車スペースあり ・ トイレあり


地図


おおまち情報PLAZA HP
(現在機関車の警笛は故障していて鳴らないそうです)

2009年5月 up

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