2009年

武雄市

黒髪山周辺 秋の散策



黒髪山太鼓岩不動寺を後にして車道の行き止まり

黒髪神社に向います。



途中全部カブ号でショートカットして来ましたので最後の

参道の石段位は歩いて行きましょう(w



最期の鳥居を無事潜りますw

??!!

黒髪神社かと思いましたが寺屋敷跡でした。

寺屋敷跡(大智院西光密寺跡)

 黒髪山大智院、真言宗大覚寺派、黒髪山
東面の中腹にあり、今も小堂・礎石・泉水
・石垣などが残る。
 本尊は薬師如来・阿弥陀如来・千手観音
の三仏。
 黒髪山は古くより信仰の対象とされ、
わが国固有の神々を祀る。
 平安初期、唐から帰朝した僧 空海に
よりこの山に仏教が伝えられ、その第一
弟子の快護が寺を開いたといわれる。
 江戸前期、法印尊覚のとき、京都
大覚寺より大智院の称号を贈られ院名と
する(正保二年〔一六四五〕)寺は寺領
三百石の規模をほこり、明治元年(一八
六九)までの末寺は八〇ヵ所にのぼった
といわれる。
 近代になり、明治三年(一八七〇年)
それまで神仏習合で一緒であった黒髪神社
と分離。同一一年火災のため焼失。その後
小堂を建てたが、同三九年佐世保市に移転
する。

平成一七年十一月三十日
武雄市教育委員会

案内板より 






ここには武雄市重要文化財「石造風神雷神像」がある

ようでしたが見学出来ませんでした。



黒髪神社への行き先を示す立て札があります。

折角ここまで来たのだから行ってみましょう。



近くなら良いけどねぇ・・・



梵字の下に南無阿弥陀仏の文字。

名号 板碑(みょうごういたび)と書いてありました。



約8分で黒髪神社に到着♪

でも運動不足のわが身には不揃いの石段は

結構きついものがあります(汗)



拝礼して写真を撮ります。



なんて罰当たりな・・・



ちょっと戻った所から「白山神社」の矢印がありましたので

この際だから行ってみる事にします。


画像クリックすると動画が再生されます。

自然に出来た大岩の空間に祀ってありました。

もともとここが黒髪神社本殿だったそうです。

大正年間に先ほどの地に移されたようです。

取り敢えずは一番上の神社まで来たのでゆっくりと

石段を下りて行きました。

登山道に黒髪山270mの文字。

戻っても270mと書いてある・・・・・・

ええい!!この際、黒髪山、山頂まで行ってみましょう!

急斜面にある尾根の一本道、暫くは平坦な道を快適に歩きます。



いきなり視界が広がると眼下に切り立った岩山・・・
(雄岩かな?!恐る恐る下見たら岩山が見えたような)

これ見ただけでも怖いです(ガクブル)

道案内に沿って歩いて行くと・・・・

あれ?!

白山神社に出た・・・・・・・・・・・・・


道間違えた・・・ってか、白山神社に道案内出してくれれば

遠回りしなくて済んだのに   orz

黒髪山登山コースまでたった2〜30mくらいでした。

上り口見つけて呻いた。




岩登りだ。

しかも場所によっては断崖絶壁・・・というか

恐ろしくて見ませんでした。

ここまで来たのに登らないと後悔するかも。
(登って後悔するって事も充分にありますが)

意を決して登り始めます。

鎖に、足場に、階段に、振り向いたら高い高い場所。

夢中で登った場所は広くて土があって回りに木が

あって少しは下界を視線から遮断してくれました(w

折角だから天童岩まで・・・・




あそこまで・・・行けたら・・・僅か数mですが

両脇が何も無い。

這ってなら行けそうですがそこまでしないでも・・・



右手に見えるのがたぶん竜門ダム。



左手に見えますのが山内町・・・

ここまでが限界です   orz

平常心保てません (~ヘ~;)

でも健康な方なら問題無いですよ!!
(平日でも人とすれ違わない事は無かったですので)


登りより下りの方が怖い事を知ってる私は

この後必死で岩肌を下りて行きました。


次は乳待坊公園に行ってみましょう!!


黒髪山周辺秋の散策3へ


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