川南工業浦ノ崎造船所跡
流石に木をよじ登って２階を見ようとは思いませんでした。
柱は太く見た目はしっかりしてるようにも見えます。
外は雑草が生い茂りとても先には進めそうにありません。
こちら側が海に面するのでドックがあったのでしょうか？！
そとに続く道が出来ていましたのでやはり人の出入りが
あるようですね。
しかし足元を見るとコンクリートの破片があります。
天井から剥がれ落ちてるように見えます。
壁も落ちたんじゃないかな？！
どうも２階のフロアーも落ちたような感じがします。
階段があった場所が落ちてるんじゃないかな？！
YOMIURI ONLIN ２０１０年１０月２６日 によると他県の方が
建物の保存を求めて署名を提出したそうです。
確かに地元で特に戦争（第２次世界大戦）に興味ない人達には
ただの廃墟。私もそうだった・・・たまたま調べててここで特攻兵器が
造られていたことを知らなければ訪れなかったかもしれません。
戦争遺構として残される事が出来ればそれに越した事はありません。
近いうちに動きがあると思いますので見守ることにします。
（２０１２年１月１０日解体開始される）
関連HP
川南工業（Wikipedia）
三無事件（Wikipedia）
川南造船所全国同盟
２０１０年１０月 up
２０１２年１月 一部追記
