2011年
嬉野市

嬉野市史跡巡り2 

上使屋の門 



瑞光寺が本陣として利用される以前、上使屋として使われていた
門が移築されて現存しています。

● 上使屋とは、宿場を通過する大名、長崎奉行、
   幕吏、他藩の供給武士などを宿泊させ接待する
      蓮池藩直営の建物で、出入りのためそこを通過する
 門(武家門とも呼ぶ)を上使屋と呼んでいた。
(案内板より抜粋)

後ろに川、前に街道という立地上、建物が狭く大名や
長崎奉行が利用することは少なく、先に訪問した瑞光寺が
これに当てられたそうです。



明治4年、上使屋は民間に払い下げられ塩屋という旅館が建ちましたが
武家門はいらないという事で明元寺の山門として移築されたそうです。



質実剛健



至ってシンプル



1765年以前の物になるのかな?!
移転された時に修繕されたのか?
その辺はちょっと分かりませんでした。





長崎街道嬉野湯宿西溝口跡です。
旅館「大正屋」の玄関口にあります。



案内板を見てもらったほうが早いですね(汗)



東溝口跡は探し方が大雑把だったのか・・・今度よく探してみます。


明元寺の地図 

長崎街道嬉野湯宿西溝口跡 


次は豊玉姫神社に行ってみましょう。 

 



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