2012年
鹿島市

中木庭ダム 
堤体内見学



予約を入れて家族で中木庭ダムの見学にいきました。

最初にダム管理棟でダムの概要など説明を受けました。
残念ながら中の機器の撮影は禁止でしたので写真はありませんが
1分毎の観測データが記録され地震計も堤体上部と下部に設置してあり
そのデータも管理棟で観測できます。

中木庭ダムは佐賀県の管理するダム13のダムの中で最大です。
提高69.5m,提頂長265m、総貯水容量:680万立方m
(25mプール22000杯分) 
治水と利水目的のダムです。



提頂の道路(一方通行)中間に見える建物にあるエレベーターで
提体内に入ります。



ダムの湖面に浮いてるもの・・・今まで疑問だったのですが
ダム湖の水を撹拌するものだそうです。
水面近くの水の温度が上がるとアオコが発生するのを防ぐことと
放水する水の温度の安定をはかる意味もあるようです。

以前は湖面にボートを出していたそうですが現在は危険と言うことで
ボートは出してないそうです。



高い・・・・(汗)
途中から水が流れてるのは常用洪水吐からの水で通常の川からの
流れ込みで増えた水がここから流れ出ます。
川に流す水の量は調整されていて、ダム下の建物から水が出ていますが
ここで放水量を調整するそうです。
常用洪水吐から流れ出る水がなくてもここから放水して川に流れる
水量を保つそうです。

大雨の場合は流入量が常用洪水吐からの排水を超えると
ダムのサーチャージ水位まで水を貯めることとなりそれを
超えると非常用洪水吐から排水されることとなりますが
まず使用されることはないそうです。



50mほどエレベーターで降りるとそこは驚くほど涼しい!
気温はこの日17度だったそうです。肌寒い位です。
年間を通して同じくらいの温度だそうで冬は暖かく感じるそうです。



漏水を測る装置のところにサワガニがいました。
どこから入り込んだのか?
サワガニが沢山詰まって計器の数値が異常を示したことも
あったそうです。
(ちなみにから揚げにして食べると美味しいそうです)w 



この部屋にはプラムラインと言う装置がありました。
ダムのタワミなどを計測するそうでダムの上からワイヤーを伸ばし
オモリを付けてあるそうでかなり精度が高く、3・11の大震災
の時は地震計は観測しませんでしたがプラムラインは観測したそうです。



点検はこうして歩いて漏水の色が変わってないかなどチェック
するそうで帰りだけエレベーターを使うそうです。

放水を調整する建物に向かうトンネルに入ったら空気が乾燥して
くるのが感じられ気温も上がっていきます。



ここのバルブ調整で放水量を調整します。


(画像をクリックすると動画が再生されます)  

外に出るとムッとした暑さ、振り返ると巨大な堤体を見上げました。

帰りは階段を登りますか?との質問に愛想笑いしてエレベーターで
戻るようにお願いしました。

山の上にある展望所からダムが見下ろせるそうなので道順を伺うと
説明し辛いので車で先導して下さるとのこと、もうお昼過ぎてるのに
展望所まで案内して頂きました。



絶壁の上に展望台があって眺めは良いです。
(高くて目眩がしそうでしたがw)

展望所のおおまかな場所の地図 


今回案内して下さった御2方に心から感謝申し上げます。



堤体内見学は土日を除く平日に行われています。
大雨の場合は対応できません。
堤体内の足元は濡れているので応じた靴を履いて下さい。



お問い合わせ

佐賀県ダム管理事務所
TEL 0954−23−7327
メールアドレス damukanri@pref.saga.lg.jp

見学無料(要予約)


関連WEBページ

佐賀県HP中木庭ダム 

地図 


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