2012年
有田町

泉山の大公孫樹と磁石場の紅葉
 



泉山磁石場前の駐車場に車を止めて大公孫樹を見に行きましたが
ろくろ座の駐車場が距離的には近いですね。



路地には黄色い公孫樹の落ち葉。



見上げると樹齢1000年の大公孫樹は本当にデカイです!


(画像をクリックすると動画再生サイトにジャンプします) 

最高の見頃を迎えていました。



22日から26日まで秋の有田陶磁器祭りが開催されていますので
見学のお客さんもいらっしゃってました。



弁財天神社の境内にある公民館では李参平翁像の展示がなされていました。

大公孫樹、弁財天神社付近を「癒しの梟(ふくろう)の森」と呼んで
パワースポットとして紹介されていましたので少し見て回りました。



2つ目の鳥居を抜けると左手に石垣の横から樹木が伸びています。
楠とエノキの連理木(異なる種類の木が一つの幹で共生してます)は縁結びや
夫婦和合の象徴として信仰されてるそうです。地元では子宝に恵まれるという
言い伝えがあるそうです。



弁財天神社をお参りしました。
左手側に御門樹があります。葉を擦ると胡麻の香がするそうです。



社の中には赤絵狛犬の拡大レプリカが展示されていました。
本物は有田町陶磁美術館に展示されてるそうです。



社には吾唯足知と彫られたハマ(陶器を焼く時に形が崩れないように敷くもの)が
置いてあって「旅の記念にご自由にお持ち帰り下さい」とありました。

ここから20m程登ると抱き大藤と夫婦楠がありました。
花の時期に見に来たいスポットが増えました。






さて、大公孫樹をあとにして磁石場の駐車場に戻るとテレビ局の
中継車が止まってます・・・近づくと普段閉ざされている採石場跡の
門が開放されていました。秋の有田陶磁器祭りの期間中開放される
そうで紅葉のスポットになっていて夜間ライトアップされるそうです。
(大公孫樹もライトアップされるそうです)



竹林を伐採して少しずつ整備して今年から公開してみようかと
踏み切ったそうです。



磁石場は普段見学できる場所からとは違う視点でみられて良かったです。



門の手前右手にも遊歩道が有りましたので登ってみました。



紅葉が美しく見とれながら登り切ると何やら人工的な手が入ってたであろう
痕跡があったので案内をしている人に質問すると昭和23年までここが
相撲場だったそうです。(現在は有田町歴史民俗資料館裏に移転されています)

1時間弱の時間でしたが有田の秋を満喫しました。





第8回 秋の有田陶器まつり 
(有田町観光協会)




サイト内レポート

有田町〜陶祖 李参平〜

秋の有田陶器まつり 
(2007年レポート)



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