2013年
有田町

狩場のタブ 



有田町大木にある「狩場のタブ」です。



墓地の中にタブノキが立っていました。



タブノキとしては大木で老木だそうです。



現地にあった案内板がコレですが、
環境省第6回「巨樹巨木林フォローアップ調査」
(緑の国税調査)では、幹回り8.5m、樹高13mと記録されています。



実際の所大人5人が手をつないで木の周りに張り付いても
届かないような大きさではないと感じます。



いろいろ検索してみると幹周り6m、実測した人がいて6.8m・・・・・
紛らわしいから現時点の公式データを作って欲しいですね。







横に張り出した大きな枝にはつっかえ棒がしてありました。
台風とか大風吹いたら折れそうな感じがします。


(画像をクリックすると動画が再生されます)

まだまだその威厳を保って欲しいと思いました。




地図 

県指定天然記念物




案内板にはすぐ近くは「坂の下遺跡」があるそうなので行ってみました。



立て看板の後ろあたりがそのようです。
遺跡は発掘したら保存のために埋め戻すのでただの畑です。



発芽したアラカシの実は九州大学理学部のC14測定で4000年前のものと判明し、
この大木は「縄文アラカシ」として親しまれているそうです。

大賀ハスといい植物の生命力の強さには感嘆します。


地図  


2013年3月

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