波佐見弁

ハ行

の色は私も使っている・聞く言葉、私の意見や使い方、継ぎ足した物など
黒の字は「波佐見の方言-小樽なまり-」に載っていたが知らない言葉


波佐見の方言 

意味 

他の地区の方言・補足 

 はいかく

 腹かく・怒る

 「腹かく」は方言、北部九州で使われるかな?

 はいくーで

 勇み立って・ハリキッて

 

 はえうち  蠅たたき  

 はがいか

 悔しい・腹立たしい

 歯痒いが訛ったものと思います

 はくてた

 ふてくされた

 はぶてた

 はしーぐろ

 かけっこ

 はし−ごろ・はしりごろ

 はしごんだん

 階段・梯子の段

 はしごだん

 はずーで

 うきうきして

 はずんで

 はたげる

 前を開く(服など)

 はたがって(足をひらいて)

 はだしたび

 地下足袋

 

 ・・・はたす

 ・・・してやがる

 はたさん(しやがらん)

 はつかしか

 恥ずかしい

 

 はっちーた

 行ってしまった・逃げた

 はってーた

 はってきた

 戻ってきた・思い切って来た

 

 はってく

 行ってしまう・亡くなる

 

 はっとーとをさん

 絶対通さない

 ご法度に付き通行禁止

 はばしか  激しい・荒々しい  
 はぶてる・はぶつ  腹を立てる・ふてくされる  はぶつんなさ(ふてくさらないでよ)
 はなんす  鼻の穴  波佐見方言番付より

 はねき

 鶏の交尾

 

 はわく  掃く  

 はんずーがめ

 水瓶

 

 ・・・ば

 ・・・を

 あいば・こいば

 ばいさけた

 大きく裂けた

 倍裂けた? 

 ばかいろ  いやそうじゃない  波佐見方言番付より
 ばかう  奪い合う  ばこーて・ばかいあう
 ・・・ばしんごと  ・・・でもあるように  
 ばたぐるー  ばたばたする  ばたちーた・ばた狂う佐賀県や熊本県でも使われてる)
 ばっかい  許り(ばかり)  ばかい
 ばっちー  中年の未婚婦人  
 ばってん  しかし・ですが  
 ・・・ばな  ・・・ですよ  
 ばーやん  兄貴  
 ・・・ばらじん  ・・・ばらずに  
 ばんこ  縁台・涼み台  武雄温泉通りでバンコ祭りが行われていますね


波佐見の方言 

意味 

他の地区の方言・補足 

 ひざがっぽ

 膝頭

 

 ひだいぎっちょ

 左利き

 「ぎっちょ」だけで左利きを意味する。

 ひだるか

 ひもじい

 ひだっか

 ひっか

 低い

 

 ひっかぬぐ

 脱ぐ

 以下「ひっ」は接頭語

 ひっかげた

 欠けた

 

 ひっくいかやす

 ひっくり返す

 この「ひっ」は接頭語ではない

 ひっこがす

 掘り起こす

 

 ひっちーた

 くっついた

 

 ひっちごーた

 間違えた・捻挫した

 

 ひっとでた

 出た

 ひっとずっ(意思に関係なく)出る

 ひっぽすぬげた

 スポッと抜けた

 

 ひとい

 一人

 

 ひどー

 ひどく・強く

 

 ひーとっ

 引っ張っている・潮が引いてる

 

 ひのいっちんち

 一日中

 

 ひや

 煙花火

 

 ひゆごい

 日給

 

 ひゅーたん

 瓢箪・ほっぺた

 ふーたん(頬)

 ひょーこし  火吹き竹  火を起こすときに吹いて風を送る
 ひょかーっと  突然  ひょかっと 「ひょっと」が訛ってる
 ひょすきん  ひょうきん者  波佐見方言番付より ひょす・ひょうきんたん
 ひょっとすれば  もしかしたら  ひょっとして
 ひょろっと  思いがけなくを表現する言葉  ひょろっと見つかった
 ひらがい  昼飯   お昼上がりが訛った物だと思います
 ひらくち  まむし  
 ひれーとっ  開いている  
 ひゃー  蠅  
 ひんねき  昼寝  ひんね 
 ひんぬーだ  飲んだ  以下「ひん」は接頭語
 ひんまげた  曲げた  
 びき・びっき  蛙  びっきしょー・しょうこびき
 びきとい  蛇の一種  びき(蛙)といぐちなわの事
 びっくい  びっくり  
 びっしゃげた  潰れた  びっせーだ・びっしゃーだ
 びら  面・表立った(多分意味は間違ってないと・・・)  まえびら(前面)・ふーたんびら(頬の表面)
 びんた  ほっぺた  


波佐見の方言

意味 

他の地区の方言・補足 

 ふーかぶい

 ほほかむり

 

 ふーぎる

 ぶつぶつ言う

 小声で文句をいう

 ふーけもん

 腑抜け・阿呆

 

 ふーたん

 ほっぺた・

 

 ふいした

 フリをした

 

 ぶいつらかす

 振りまく

 「ぶい」振り「つらかす」散らかす

 ぶえん

 塩をしていない魚のこと

 捕れたての魚を言う (無塩)

 ぶげんしゃ  お金持ち  ぶげんしゃどん(お金持ちども) 

 ぶしあえ

 さばかってない

 捌けて無い?

 ふたい

 二人

 

 ふつ

 よもぎ

 ふつ餅

 ふとかー  太い  

 ふとかみー

 大変な目に

 ふとかめー

 ふのよか

 幸運・好都合

 

 ふゆなし

 無精者

 

 ふりーつく

 ふるいつく・ふるえる

 

 ふるぬっか

 生暖かい

 

 ふんがらうす

 足踏みの唐臼

 精米・精麦用に使った

 ・・・ふんでー

 ・・・放題

 

 ふんばまる

 踏みはまる

 特に「ウンコ」とか「どべ」(液状の土) 



波佐見の方言

意味 

他の地区の方言・補足 

   ひ  「は・ひ」を「へ」と発音する場合がある(下に例があります)

 へー

 灰・蠅

 ひゃー(「はい」が「へい」から短く「へー」になったと考えます)

 へき

 背中から腰付近

 

 へぐら

 かまどのスス

 

 へぐらし

 暗くなるまで働くこと

 

 べくすわる  座り込んで動かない  べこ(牛)すわる(座る)が語源では無いか?

 へこ

 ふんどし

 

 へこば  稗古場(ひえこば)  波佐見町稗木場郷

 へーだ

 剥いだ・吐いた

 ひゃーだ

 べちー

 別に

 

 べった・べる

 潰れそうにたわむ

 陶器作りで成形が凹むこと(凹む→減る→ベルの訛りか?)

 へっこむ  引っ込む  

 ペチャ

 めんこ

 

 へのお  稗ノ尾(ひのお)  波佐見町の地名(小樽郷かな?)

 へーていく

 履いてゆく・掃いてゆく

 ひゃーていく

 べーら

 枯れ芝・薪

 びゃーら

 へーる

 入る・中に居る

 

 へんぶ

 トンボ

 しょーろうへんぶ・なたへんぶ



波佐見の方言 

意味 

他の地区の方言・補足 

 ほうじょう

 細長い三角の巻貝

 ホウソウミナの事だと思います

 ぼーふい

 ボウフラ

 

 ぼーぶら

 かぼちゃ

 

 ほい

 掘・ほる

 お城んほい・貝ほい

 ほいなげた

 放り投げた

 

 ほいやる

 投げてやる

 ほたいやる

 ぽかっと

 突然に・思わぬ時に

 

 ほげ

 湯気・阿呆

 

 ほけたん  呆けてる人  

 ほげーた

 穴をあけた

 ほげかんぼこ

 ほじくる  ほじる  

 ほたいやる

 投げてやる

 ほいやる

 ほくそ

 めちゃくちゃ

 

 ほっつらかす

 散らかす

 

 ぼーっさま

 お坊さん

 ぼっさん

 ほときさま

 仏様

 

 ほとびかす  水に漬けて水分を含ませる事  ほとびらかす

 ほとくなか

 手ぬるい・不器用

 

 ほねやみ

 (骨が病む)疲労

 

 ほめく

 暑くてムンムンする

 ほみーた

 ぼんがりー

 赤ちゃんを背負った上から着る綿入れ

 ぼんがりゃー

 ほんなこちー

 本当に

 ほんなように・ほんなごて

 ほんなもん  本物  


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