川棚町

川棚海軍工廠石木疎開工場跡
石木疎開工場総務部防空壕・半耐爆型工場跡



位置関係はこうゆうふうになっています。
(アップロードして気付きましたが半防爆型工場じゃなくて半耐爆型工場と記述にはありました)



川棚−波佐見を結ぶ県道4号線から石木に入って
約900mの
このあたり
、気を付けると見つける事ができます。(民家の入口
になってますので行く時は気をつけてください)



山に向かって右手の民家の横に石木疎開工場総務部防空壕
の東側入口があります。



恐らくコチラが南口、東口からそれほど離れていません。



2004年の調査では奥にある主トンネルの長さは149.2m、
トンネルの長さ合計はの221.4mになるそうです。
今は閉ざされて中の様子をうかがう事はできませんが
川棚町郷土資料館にパネルで展示(?!)された物を
見ると中は広く中央部の部屋は高さ3.5m、幅5m、長さ
41.6mもの広さがあるようです。


次は半耐爆型工場跡を見てみましょう。



上の図の赤く塗られた部分が現在残っています。
(一番上のGoogleの航空写真半防爆型工場の右上の囲んだ一番前)



幅7.7m、ちょうど出て来られた人から「今はこれだけ残ってます。
昔は100m程の長さがあったが壊してしまった。」親切に自動車を
寄けて頂いて写真を撮らせて頂きました。



半耐爆型と言うように壁は厚いコンクリートで出来ていますが
屋根は三角屋根が乗せられていたそうです。



外側側面

この浦川内地区には7棟以上の半耐爆型工場が存在した
ようですが確認されてるものは6棟のようです。



他の工場跡が側面のみ残っているようでしたが
今回は見に行く事ができませんでした。
工場の裏山には防空壕が掘られていたようですね。


次はトンネル工場跡を見に行きましょう。



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